説明会の時には毎回卒業式の時に流す映像を見てもらうのですが、今回から今年度の卒業式のものになりました。卒業式からまだ2週間しか経っていないのに、もう懐かしく感じるような寂しいような・・・と同時に卒業生の晴れ晴れしい顔を思い出しました。
本日より本校の3次入試を受付が開始となりました。
入試は今月23日となっています。
よろしくお願いします。
やまもとと
学校法人 中央高等学園専修学校。 名前だけではわかりにくい、この学校の日常を紹介します。 ●〒689-2221鳥取県東伯郡北栄町由良宿818-8 ●TEL:0858-37-5011 ●FAX:0858-37-5015 ●MAIL:chuo-h@energy.ocn.ne.jp
写真を何回見ても涙が溢れます。
校長
『在校生 送辞』
「卒業生のおかげで高校生活がとても楽しくなった。自己実現に向けて活躍してください」
と、2年生K君。卒業生との面白エピソードを交えて立派に大役を成し遂げました。そして、降壇後、親友からのお疲れ様ハグ。さすが、日本一ハグをする学校です♪
『卒業生 答辞』
「先生や友達が受け入れてくれ、居場所が出来て嬉しかった。家族の協力で充実した学校生活を送ることが出来た。仲間がいることを心に留め、新たな道を歩んでいきたい」と、卒業生T君。入学当初を振り返りながら将来への意気込みを堂々と語ってくれました。降壇後、恩師の兼田先生とハグ。さすが、日本一ハグをする学校です♪♪
『保護者代表 挨拶』
我が子が入学する前、入学してからの様子を赤裸々に語ってくださいました。そして、本校への感謝を丁寧に語ってくださり本当にありがたかったです。保護者代表Tさん。
『愛をこめて花束を』
保護者の顔を見ながら感謝を伝えます。「育ててくれてありがとう」「ずっと味方でいてくれてありがとう」素直な気持ちだからこそストレートに伝わりました。その後、花束のプレゼント。涙涙の瞬間です。花束を渡した後、親子で抱き合う姿も。さすが、日本一ハグをする学校です♪♪♪
午前の部、午後の部ともに滞りなく卒業式を挙行できました。
これもひとえに皆様のおかげです。
午前の部の式辞を載せていただきます。
~~~式辞~~~
21名の卒業生の皆さん、そして、保護者の皆様、本日はご卒業おめでとうございます。
(略)
そして、社会情勢がこのような中、無事に卒業式があげられること、心より嬉しく思います。
さて、今日の良き日、卒業生のみんなは何を思いますか?
修学旅行に行ったこと。学園祭で協力したこと。少人数での選択授業。火曜日と木曜日の体育。
放課後の他愛もない会話。うつぶき祭りのワッソのステージで踊ったこと。
フットサルで全国三位になったこと。環境フォトコンテストで日本一になったこと。…
様々な思い出の写真が頭の中をよぎったことでしょう。
その思い出の写真に写っていたのは自分一人でしたか?
きっと自分一人ではなく友達もいたはずです。
自分のことで精一杯だった入学当初。学校に慣れていくことに精一杯だった日々。
それがいつしか自分の事だけでなく、友達のことを考えるようになっていった。
友達が悲しんでいたら自分も涙する。友達が悩んでいたら一緒に悩み解決策を探す。
友達が笑顔でいると自分も楽しい。それは大切な人を大切にしていたということだと思います。
こういう言葉があります。「誰かの人生を想うことで自分の人生も豊かになる。」
僕たちの仕事は親御さんが大切に育てた君たちを大切にすること。
その意味は君たちが卒業する今日までではなく、卒業してからも君たちみんなのことを大切にすること。
君たちみんなの人生を想うのが僕たちの仕事なんです。
そして、僕はこの仕事を心から誇りに思います。
卒業生のみんなにはこの先の人生、自分だけではなく自分が大切に思う人を本当に大切にしてほしいと
願ってやみません。
最後になりましたが、保護者の皆様、僕たちを最後まで信じ、大切なお子さんを預けて下さり、
本当にありがとうございました。
そして、卒業生のみんな、この学校を選んでくれて本当にありがとう。出逢えてよかった。
そして、卒業、本当におめでとう。
令和2年3月3日
学校法人 中央高等学園専修学校 校長 阪本洋介